呉得榮氏が第三回黒崎幸吉賞授賞されました。
呉得榮氏が第三回黒崎幸吉賞授賞されました。1935年生 台湾高雄出身の呉氏は1964年、当時7回台湾伝道に従事した高橋三郎二代目登戸学寮寮長と知己を得て日本留学しました。内村鑑三の「初夢」に触発され、中国大陸さらにはシルクロード経由にてイスラム国家そしてイスラエルに至るまで福音を宣教することを自らの使命として、生涯を福音伝道に従事してこられました。ご講演は、まずご挨拶のヴィデオメッセージを寄せられ、続いて「余はなお途上にて」をご長男の聖民氏が代読されました。その生涯の一端を綴った「余はなお途上にて」は当日学寮に寄贈されましたご著書に掲載されました。一同神の僕として忠実に働いてこられた呉得榮氏の歩みに大いに励まされました。呉先生の歩みがますます祝福されますよう祈りをあわせました。