登戸学寮推薦の声
一人部屋・完全個室であるため、個人の時間が持てるのはもちろん、公共スペースで好きな時に他者とのコミュニケーションがとれる。この柔軟さが最大の魅力です。女子寮も含め、性別や年齢、出身地、専門などの面で幅広い交わりが持てることから、卒寮後何年を経ても、再会すればすぐに「あの頃」へ戻れる環境が整っていると言えるでしょう。生涯続く交友関係を、広く緩やかに築くことができるのです。
和田献太郎さん
OB(2006~2007年)
京都府京都市出身、日本基督教団世光教会にて受洗、日本基督教団東新潟教会員。青山学院大学文学部史学科卒業、同大学院博士前期課程中途退学。松山城南高等学校教諭を経て、現在、敬和学園高等学校教諭
登戸学寮は東京都心にも近く、黒崎幸吉先生のキリスト教会の無教会派の流れを汲みつつ他の方々をも歓迎する寛容さがあり、寮内では他大学生との交流を通して各種情報が得られ、健康に配慮したお食事も出ます。寮長などの暖かい配慮があり寮生活を通して学ぶことは多であります。大学生生活を有意義に送る土台はここにあります。よりベターな環境の中で青年の夢が育まれる場所としてこの寮を選ばれることお勧めします
石川秀和さん
OB保護者
北海道出身、牧師歴44年。東欧宣教師(主にルーマニア神学校教師)及びウィーン日本語キリスト教会牧師を経て、日本同盟基督教団近江聖書教会牧師
2010年、女子寮がスタートしたときから理事を務めています。私は寮生活の経験はありませんが、さまざまな大学の友人ができることは生涯の宝です。そして混迷の社会に生きる際、聖書の学びは判断と洞察の指針でありました。かけがえのない二つのものが居ながらにして得られる登戸学寮は、最高の環境と言えるでしょう。
鷲見八重子さん
顧問
東京都出身、津田塾大学英文科卒業。(一社)大学女性協会会長、国連ウィメン日本協会理事、和洋女子大学名誉教授
共同生活でしか得られない刺激、育めない人間関係があります。ぜひ、大切な学生生活をこの寮で過ごしてみて下さい。
春口達磨さん
OB(2005〜2009年)
長野県小諸市出身、明治大学卒業。松竹株式会社勤務
自分の学生時代を振り返ると、恵まれていたと思う。なぜなら学生でなければ得られない二つの大切なものを得たからだ。 一つは良き師に出会ったこと、もう一つは生涯の友ができたこと。前者は学問の探求の中でしか得られないものだが、後者は共同生活をするなかで生まれることが多い。とくに様々な大学の学生が集う学寮で、出会い育む友情は格別のもので、一生の宝物になるだろう。肩書の意味がなくなる学生時代、このような共同体としての学寮ですごした意味は卒業してわかってくるものだ。
和田耕作さん
OB保護者
早稲田大学、ICU卒業。元高校教員
小生は商社マンとして大学卒業後約40年間世界中を飛び回り色々の国の人々に接して来ました。特に欧米は殆どの国がキリスト教国でありクリスチャンである為しに拘わらず幼少の頃から聖書を読み育っております。残念ながら現在の大学教育が60年前に父が憂いた通り益々就職のための教育と化し人としての教育が無視されております。そのような状況の中で登戸学寮が単なる学生寮では無く、健全なる判断力と確固たる責任感を持たせる教育指導を行い正義と愛の理想に導く団体生活の場である事に、これから日本の為に人類の為に世界に羽ばたいていく大学生にとり極めて重要であると感じております。
黒崎稔さん
監事
神戸市出身、甲南大学経済学部卒業。住友商事勤務。退職後は民事調停委員・司法委員として東京簡易裁判所に非常勤国家公務員として勤務。現在はボランティア活動として登戸学寮監事、横浜日独協会理事
出身地が異なり、大学も学部も、趣味も自分とは全く異なるという多様性豊かな環境で大学時代を過ごしました。自分と合わないひと、苦手なひと、でも付き合わないといけないひと。ひとと向き合う時間であり、自分と向き合う時間でした。在寮中の仲間とはいまでも年に何回も会い、楽しく登戸学寮の話、これからの話をしています。大学や自分の所属している集団を超えた豊かな時間が一生の宝物になります。
石川光さん
OB(2003〜2008年)、評議員
北海道札幌市出身、早稲田大学政治経済学部卒業。国際石油開発帝石、モルガンスタンレー証券、衆議院議員秘書を経て、合同会社シュタインCEO設立。認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム理事